水深50mまで可能。
上下・水平転回機能によりカメラの真下の観測も可能!持ち運びに便利。
特長
カメラが上下左右に自由自在。水中観測がもっと身近になります。
ジョイスティックコントローラ操作部は簡易防滴構造のため、多少の波しぶきや雨天時の使用も可能です。カメラのティルト調整・ピント調整がコントローラから行えます。
- 上下、水平回転機構によりカメラ真下の観察が可能です。
- カメラコントローラーには、防滴構造のため、多少の波しぶきや雨天時も使用可能です。
- WLEDランプを2個使用していますので、夜間や暗い水中での観察も可能です。
- カメラコントローラーには、出力端子が付いていますので外部モニター及び、記録装置への接続が可能です。
地震発生直後(揺れがくる前に!)に到達時刻や震度をお知らせするシステムです!
緊急地震速報は、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解折・推定し到達時刻・震度を可能な限り素早く知らせるシステムです!
特長
- インフラ費用は必要ありません!
- 速報受信料は必要ありません!
- 避難訓練にも利用できます!
- 速報のみを自動的に放送!
- 既説の設備を活かして設置可能です!
緊急地震速報とは
気象庁はどうやって計測し、発表しているか
地震は、P波と呼ばれる小さな揺れのあと、S波と呼ばれる大きな揺れが来ます。
緊急地震速報は、このP波をとらえ、地震の規模や震源地を予測し、大きな揺れのS波が来る数秒から数十秒前に発表するものです。気象庁は、震度5弱以上と予測された時発表します
。 ただ、震源の近くでは、情報が間に合わないこともありますし、予測震度で、プラスマイナス1程度の誤差があるといった技術的な限界もあります。しかし、わずかな時間を生かして地震の被害を減らすことができるものと期待されています。
緊急地震速報
平成19年10月1日から、地震が発生した時に、強い揺れの情報を事前に知らせる「緊急地震速報」が始まりました。 気象庁からテレビ・ラジオ等を通して放送されます。速報から揺れが始まるまでは、長くても十数秒~数十秒ですが、出口を確保したり、机の下などに隠れるなどの避難行動が取れ被害を減らすことが可能です。(地震が発生した場所から近い地域では、情報が間に合わないことがあります。)
見える、聞こえるネットワークカメラ。遠隔地の映像をインターネット経由でモニタリング
特長
リアルタイムなネットワークカメラからの映像を遠隔地からモニタリングすることができます。カメラの向きをコントロールして見たい場所を見ることができます。 携帯電話が通じるところであれば、どこでも設置可能です。無線LANの様に見通し距離に制限がありません。 オプションでソーラー及びバッテリー運用も対応できます。
本部からパソコンを使ってモニタリング
- 本部にいながらパソコンを使って施工現場などをモニタリングし、リアルタイムな状況を常に確認することができます。
※ウェブブラウザ(Internet Explorer)で閲覧でき、専用ビューアーソフトは必要ありません。 - 外出先からでも手軽にモニタリング
- 携帯電話を使って、外出先からでも手軽にカメラからの画像(静止画)をモニタリングすることができます。
対応の携帯電話は、ウェブブラウザを搭載し、JPEGに対応している機種に限られます。
静止画像のみモニタリングできます。IPv4での使用時のみ可能で、IPv6では使用できません。 - センサーとの連携や各種検知機能でネットワークカメラの映像を自動録画
- 現場に設置されたセンサーとの連携や各種検知機能により、ネットワークカメラの画像を自動録画することができます。
システム構成例
マルチカメラ対応
複数台のカメラ画像モニタリングと音声の双方向通信(トランシーバー方式)※1を同時に行うことができます。※2
※1 パソコンでのみ利用できる機能です。
※2 同一画面上に表示できる動画像は最大9台までです。
同一画面上に最大16台までのカメラ静止画像を一覧表示することができます。
全画面表示対応
アイコン操作により、カメラ画像を全画面表示することができますので、より見やすく目的に応じたモニタリングが可能です。
カラーナイトビューモード
暗い場所でも被写体のカラー画像を表示する事が出来ます。
※照度が低くかつ動きのある被写体を見るときや、パン/チルト/ズームを動かすときには、通常モードよりも画像がぶれやすくなります。
※被写体によっては、オートフォーカスでピントを合わせるのに時間がかかる場合があります。
※暗い被写体を映した場合、画面全体に星のように白あるいは色がついた光の点、および横スジ状の線が生じる場合があります。これは撮像素子の特性であり、機器の故障ではありません。
※カラーナイトビューモード時は画像更新速度、画質が低下するため、動いている人や動物の映像が映らない場合があります。
動作検知機能
事前に設定した「しきい値」や「感度」を基に、人などの動きがあったことを検知する動作検知機能を搭載しています。この動作検知をトリガーとして、カメラ画像の一時保存やFTP転送、Eメール転送することができます。
「しきい値」はより低めに、「感度」はより高感度に設定することで、画像のより小さな動きを検知することができます。
※動作検知は、解像度、画質、被写体の状況により、検知レベルが異なります。
実際に動作検知を行い、検知レベルを確認してください。
※動作検知の設定を有効にすると、画像更新速度(フレームレート)が遅くなります。
※動きが速い物体や暗いときは動作検知できない場合があります。
※光や風などの影響により画面に変化が生じた場合は、誤って検知する場合があります。
※パン/チルト中、ズーム操作中は動作検知しません。
モニタリング
パソコンからの充実モニタリング
パソコンからウェブブラウザ※を使ってインターネット経由で、ネットワークカメラの画像を見ることができます。また、さまざまな機能を使ってカメラをコントロールすることができます。
※ブラウザはWindows版InternetExplorerのみ対応しています。
ネットワークカメラシステム概要
本体に「ウェブサーバー機能」を内蔵。パソコンなど画像送信のための装置を必要とせず、LANやインターネットに直接接続することが可能です。
本体への配線は、通信用のケーブルと電源を接続するだけです。社内LAN、インターネットによるモニタリングや情報発信などの活用が可能です。
インターネットを利用した遠隔モニタリング例
各部名称
設置例
構成品
- 本体
- 取扱説明書
不良入退館防止や来客報知に最適です。
センサー検知可能距離設定可能です。(3-12mの9段階となります。)
特長
人体から発する熱を感知し、2種類の音声を状況に応じて鳴動させる人感スピーカー
- 2種類のメッセージを任意に録音
- 外部制御入力や昼夜判別機能により2種類のメッセージを切替え可能
- 不良入退館防止や来客報知に最適
- メッセージは外部からの再生入力によっても鳴動しますので威嚇機器としても使用可能
- 接点出力は外部制御入力や昼夜判別機能により状況に応じて出力可能
- パッシブセンサーは過酷な屋外での信頼性を向上させるため水平エリア、下向きエリアのアンド検知方式を採用
検知エリア図
外形図
車両出庫時の事故防止に音声や光で車両の接近をお知らせ!
駐車場センサーシステム FE20Aとは
駐車場等の車両出入口では、歩行者との接触事故や車両同士の衝突事故などの危険が多くあります。パトライトが音や光で周囲に注意を報知する「駐車場センサーシステム」が威力を発揮します。
特長
- 汎用性の高い屋外・屋内両用タイプで、検知距離は約20m(屋内使用時は約50m)です。
- 屋外使用時に、虫や落ち葉などの影響をなくす2段ビーム同時遮断方式を採用。
- 霜や露に覆われてもビームがとだえず検知できるアンチフロスト機構採用。
- 感度余裕10倍、悪天候下でも安定した動作を実現。
- センサーは壁面取付けのほかポール取付けもできます。
- センサーとパトライトは防滴構造、コントロールボックスは収納ボックス付きなので、屋外でも設置できます。
仕組み
投光機と受光機間のセンサーが遮断されるとその信号をコントロールユニットに送り回転灯を作動させます。
ワンウェイ機能
1方向からのセンサー情報のみに反応させる機能です。
設置イメージ
車両通過イメージ
パトライト設置イメージ
コントロールボックス(収納ケース付き)
センサー設置イメージ
駐車場センサーシステム FE20Aのよくある質問
- 駐車場センサーは必ず投光機と受光機のセットで使用しなければなりませんか。
- 投光機から発された赤外線が向かい合わせに設置された受光機に入ります。
この状態から投光機と受光機の間を車が通ることで赤外線を遮断してセンサーが反応します。
必ずセットでないと作動しません。
スペースがない、ケーブルを引く事が出来ない、等の理由で投光機と受光器を向かい合わせに設置できない場合はご相談ください。
屋外・屋内取付可能な片側配線の反射型赤外線センサー
駐車場リフレクタセンサー PR-11BEとは
近赤外線ビーム遮断方式(反射型)センサーです。マンションや工場、ビル等の出入口の人や車の出入りを検知することができます。コントローラーやその他機器と連動することによってセンサー反応時にサイレンやライトでの威嚇、自動通報を行います。
導入例
- 車両の高さ制限に
- センサー間のケーブルが不要のため、配線工事はセンサーとパトライトのみです。
- 車両出庫時における周囲に注意を報知
- センサーを2セット使用し、車両の出庫を検知。片側配線で使用できるため、両側配線が困難な場所でも使用できます。
特長
- 便利な片側配線
- 片側配線で使用できるため、両側配線が困難な場所でも使用できます。投光部・受光部が一体化された反射型センサーですので、配線工事はセンサー本体のみです。又、メンテナンスの際にも手間がかかりません。
- 屋外・屋内を問わず取付可能
- 取付場所は屋外・屋内を問いません。光軸調整用減衰シートは屋外用と屋内用の2種類を付属しています。
- 光軸調整が簡単
- 光軸調整はセンサー側1箇所のみで調整できます。照準器及び、付属の減衰シートと受光感度表示灯で光軸調整を行います。
- 抜群の外乱光特性
- 可視光線を効率よくカットする特殊フィルターを採用するとともに、外乱光補償回路の強化により、5万ルクスの照度変化にも影響を受けることがありません。太陽光、水銀灯、蛍光灯、車のヘッドライトなどの影響も普通の使用状態では問題ありません。
- 自由に設定できる警戒方向
- レンズ部は水平方向(±90°)、上下方向(±10°)に動かせるので、警戒方向が自由に設定でき、設置場所が限定されず、用途も広がります。
- 遮光時間の調整が可能
- 遮光時間調整ボリュームで遮光時間の調整(0.05秒~0.7秒)ができ、現場に応じた誤報対策が図れます。
- 動作確認表示機能
- 警報表示灯及び受光感度表示灯(赤色LED)が付いていますので、動作の確認が簡単に行えます。
警戒・検知エリア図
配線接続図
端子配列図
電源ラインの配線可能距離
電線サイズ | DC12V時 | DC24V時 |
---|---|---|
0.9mm(φ0.65) | 150m | 1700m |
0.75mm(φ0.8) | 300m | 2800m |
0.5mm(φ1.0) | 450m | 4200m |
0.3mm(φ1.1) | 550m | 5100m |
外形寸法図
広大な敷地の外周警戒に最適な外部環境診断機能付の屋外長距離用赤外線センサー!
長距離赤外線センサー PH-600SEの特徴
外部環境診断機能
オプションのS・E・Cサーキット・ボード(別売品)を受光器に接続すれば侵入警戒とは別に環境条件がチェックできます。悪天候等により赤外線受光量が一定レベル以下になった場合、受信部へ環境悪化を伝えます。
誤動作防止回路
かげろうや大気のゆらぎをはじめ、温度変化、照明灯等の影響を軽減するフルセフティ・システムが常に安全動作を保障します。
屋外警備にかかせない強力ビーム
外乱光や雨、雪、霧等の悪天候による減衰に対応するため距離余裕を警戒距離の10倍以上とっています。
簡単・確実な光軸調整
内蔵の照準装置と付属の感度チェッカーにより光軸調整は簡単、確実に行えます。(PH-600SEにはライフルスコープを装備、調整の確実さを高めています。)
また、オプション(別売)のレベルチェッカー“EL-01”で感度レベルがチェックできるモニタージャック付。
耐久性・耐環境性抜群。
2重防滴構造とステンレス鋼板により耐久性・耐環境性は抜群です。
フレキシブルな警戒網の設定
赤外線の同期をとることにより相互干渉をなくしフレキシブルな警戒網の設定を可能にしました。
上記設定には若干の改造とオプションパーツが必要となりますので詳しくはお問い合わせ下さい。
配線接続図
※長距離赤外線センサー PH-600SEの配線接続には、投光器・受光器ともに電源が必要になります。
外形寸法図
仕様
品番 | PH-600SE |
---|---|
検出方式 | 近赤外線ビーム遮断方式(対向型) |
警戒距離 | 600m以内 |
距離余裕 | 10倍(6000m) |
電源電圧 | DC10.5V~30V(極性なし) |
消費電流 | 45mA(DC12V時) 55mA(DC24V時) |
警報出力 | 接点動作:遮光時間+オフディレイ動作(約2秒) 無電圧リレー接点(b接点) 接点容量:AC/DC30V・0.5A(抵抗負荷) |
アラーム表示灯 | 赤色LED(受光器)警報出力時:点灯 |
使用可能周囲温度 | -25℃~+55℃° |
設置場所 | 屋外 |
配線接続 | リード線式 |
質量 | 投・受光器各約8,000g |
外観 | メラミン焼付塗装(ステンレス鋼板) |
標準構成品
- 投光器センサー
- 受光器センサー
- 投光器制御ボックス
- 受光器制御ボックス
- 回転灯
パソコンやスマートフォン※1を使っていつでも現場状況をリアルタイムで確認
パソコンやスマートフォン※1を使っていつでも現場状況をリアルタイムで確認
お客様のパソコンにモバイルルータを接続し、ネットワークと音声ソフトの簡単な設定をすれば、すぐにお使い頂くことが出来ます。もちろんFOMAエリア内であればどこでも繋がり、定額プランで料金を気にせず通話も可能です。
※1 スマートフォンは音声通信なしの場合、ご利用できます。
※ FOMAデータ通信モジュールおよび回線契約、プロバイダ契約は含まれません。
※ UメットとPCは 1:1のみ取扱しております。パソコン一台に対して、複数のヘルメットのモニタリングは対応致しかねます。あらかじめご了承下さいませ。
導入事例
災害対策(インフラ保全業務での導入事例)
事故や災害、機器の故障等何らかのアクシデントが発生した際に、Uメットを被った担当者を現地へ派遣。
発生現場の状況や周囲の詳細な様子を迅速に、且つ、より具体的に把握し、協議した結果を本部から指示して対応できます。
一人作業支援(工場での導入事例)
工場内での保守・点検業務において、監督者が作業担当者のかぶるUメットから送られる映像を見ながら、作業の指示出し、安全確保を行う。監督者と責任者が監視室でUメットをモニターしながら、作業担当者は日常点検にてUメットをかぶり各設備を巡回点検。異常発見時には、監督者が作業担当者の映像を確認しながら処置方法をリアルタイムで指示。
ブラウザ画面解説
遠隔モニターヘルメット Uメット ST#U11S-02Sのよくある質問
- 通信回線(モバイルカード)無しでも映像の録画は可能ですか?
- 内蔵SDカード(2GB、増設不可)へ最長4時間の録画が可能です。
現場の事故を防ぐ!クレーン作業等の事故を防ぐ!警報装置『フックコール』
フックコールはクレーン作業時により安全に作業していただくために開発されたシステムです。
クレーンの先端フック部分に本機を取付け、オペレーターからの音声、または警報などその場その場に合った音でフック側にいる作業員に危険を知らせるものです。
特長
クレーンフック側に取付けられたフックコール本体と運転室側のリモコンにより、オペレータから「警報」「拡声」「BGM」などをフック側の作業員に伝える装置です。
吊り荷下の作業員の人払い、作業時間の短縮等、監視カメラ、ハンドフリー同時通話無線機と併用することにより作業性が向上します。
縦抗上部に操作機を設置し受信機を縦抗下に設置し、下部の作業員や重機に注意を喚起することも可能です。
- 5項目の切り替えが出来ます。
- ・吊荷が通過します・退避してください
- ・ピンポーン吊荷が上下します・ご注意ください
- ・BGM(例 エリーゼのため・アマリリスなど)
- ・電子音(例 カンカン・・ ピーポーピーポーなど)
- ・マイクで話すとフックコールから音が出ます。
使用例
- 橋・保綿作業で本体を現場に設置、複数リモコンより音声または、ブザーで危険を知らせる
- 荷物の上げ下ろしの際に、フックコール本体を下部にリモコンを上部に設置する事で安全でかつスムーズな作業に
フックコールはクレーン作業時により安全に作業していただくために開発されたシステムです。
クレーンの先端フック部分に本機を取付け、オペレーターからの音声、または警報などその場その場に合った音でフック側にいる作業員に危険を知らせるものです。
特長
クレーンフック側に取付けられたフックコール本体と運転室側のリモコンにより、オペレータから「警報」「拡声」「BGM」などをフック側の作業員に伝える装置です。
吊り荷下の作業員の人払い、作業時間の短縮等、監視カメラ、ハンドフリー同時通話無線機と併用することにより作業性が向上します。
縦抗上部に操作機を設置し受信機を縦抗下に設置し、下部の作業員や重機に注意を喚起することも可能です。
- 5項目の切り替えが出来ます。
- ・吊荷が通過します・退避してください
- ・ピンポーン吊荷が上下します・ご注意ください
- ・BGM(例 エリーゼのため・アマリリスなど)
- ・電子音(例 カンカン・・ ピーポーピーポーなど)
- ・マイクで話すとフックコールから音が出ます。
使用例
- 橋・保綿作業で本体を現場に設置、複数リモコンより音声または、ブザーで危険を知らせる
- 荷物の上げ下ろしの際に、フックコール本体を下部にリモコンを上部に設置する事で安全でかつスムーズな作業に
暑熱環境の現場における熱中症対策に。
WBGT(暑さ指数)は、人が熱中症になる危険度を示す指標です。現場に設置した測定器でWBGT値を算出いたします。
厚生労働省や環境省の働きかけによって、熱中症予防対策の指標の一つであるWBGT値が多くの現場で利用されています。特に、暑熱環境の現場における熱中症対策は、総合評価落札方式の入札でも高い評価を期待できるといわれています。
測定ユニット WBGT表示ユニット(401A) AED ※オプション品
▼無線式熱中症予防表示パネル(401B) ※弊社では労働用のみ取扱
熱中症予防指針ポスター 熱中症予防指針ポスター 熱中症予防指針ポスター
日常生活用 労働用 スポーツ用
特長
- 屋外、屋内のWBGT値の計測に対応。
- 必要な場所でWBGTを表示。
- 常時計測で急な天候変化もキャッチ!定期測定の煩わしさを解消。
- WBGT表示ユニット(401A)は、湿度、輻射熱、周囲温度(気温)の3つの要素を取り入れたWBGT(暑さ指数)を
算出、表示。 - 無線式熱中症予防表示パネル(401B)では、測定値が、熱中症予防指針の熱中症危険度に合わせて移動
表示。 - ソフトウェアでWBGTグラフ表示やデータ保存・読み出しができます(オプション)。
- 万が一のためにAED(自動対外式除細動器)を装備(オプション)。
用途
- 高温作業現場(建設現場など)や夏期スポーツにおける熱中症の注意喚起に。
WBGT(暑さ指数)とは
WBGTは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、湿球温度、黒球温度、乾球温度の値を使って計算します。 現在ではスポーツや高温の職場での熱中症等を予防するための指標として使用されています。
※環境省およびJIS Z 8504指数に基づく作業者の熱ストレスの評価-暑熱環境より
※これらの数値は最高直腸温度38℃を許容限度として設定されています。
※1 :基準値が限度を超えた場合、適切な方法により熱によるストレスを軽減する必要あります。
※2: 順化していない人とは、作業する前の週に毎日熱にさらされていなかった人をいいます。
ソフトウェア
熱中症予防情報ソフト
測定したWBGT値をパソコンへ出力し、保存することができ、環境報告書などを作成することができます。
WBGT値は、1時間の間でも気象状況により細かく変化しています。ポータブル計で定期的に測定しても、熱中症危険度が高いWBGT値は計測できない場合もあります。